5年ほど前に友人から誘われて福岡県朝倉市の「グリーンツーリズムの里 あさくら」のメンバーになっています。
同会は、朝倉市の農家の方々が集まって村おこし活動をされているもので、都市部の方々と農村との交流を通じて地域の活性化を図ろうということで、様々な活動がなされています。例えば、柿狩りやぶどう狩り等のイベントや いつでも農家に宿泊させてもらって普通の田舎の生活を体験できる農村民泊などのプログラムが組まれており、誰でも参加できます。
ゆったりとした自然と 心豊かな人達との交流は、忘れかけたものを思い出させてくれます。
「グリーンツーリズムの里あさくら」の恒例行事となった餅つきが、農村民泊受け入れ家庭である半田潔史・ひろみさん宅(屋号:絆)で行なわれました。
昔ながらのハガマに蒸篭(せいろ)を乗っけて薪でお米を蒸し、石臼でつきます。石臼は木製の臼に比べると底が硬いので、より美味しいお餅がつきあがるそうです。15臼くらいついたでしょうか、
男性が一服していると、餅をつくのは初めて という女性の方々が「私もやってみたい !!」と次々とチャレンジされ、楽しい雰囲気に包まれました。
|