旅行記

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北米 西海岸旅行 (H19.9)
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 日本では見られない珍しい光景

とにかく広大。 空気が乾燥していて埃っぽいのに閉口、川を見るとホッとする。 街路樹や住宅街にはスプリンクラーが完備、水がとても貴重です。


延々と続く直っすぐな道路。

片側5車線の高速道路(全て無料なのがスゴイ)


渋滞する街中はセンターライン寄りの1レーンは二人以上乗車の車のみ通行可(カープールと呼ばれている)。 
ガソリンは 1リットル約90円 (1ガロン3.78L が 2.99弗)
 

広い農園は車の付いた大きなスプリンクラーが自動で動いて給水していた

ドリームキャッチャーと呼ばれ、これで良き夢を掻き集めよう という事らしい。悪い夢は隙間から抜けていくのだそうだ。

スーパーには至る所に計り売り用の秤がある

在米日本人向けスーパーの新聞チラシ(当然ドル価格) 日本と比較してもそう高くは無い

ドア式のホテルのエレベーター(籠が来ると開錠)

ホットケーキを頼んだら皿一杯の大きいのが2枚重なって出てきた とにかく量が多い
4−10                     ルート66を走る

アメリカに自動車時代が訪れた1926年に、シカゴとロサンジェルスを結ぶ大幹線道路が建設され、ルート66という名前で、文字通りアメリカのメインストリートとして人々に愛されたそうです。その後高速運転可能でかつ大量輸送のできる道が出来て1985年に地図の上からもその名前が消えました。
いうなれば、旧国道3号線みたいなもの。日本でも、旧長崎街道を楽しみながら歩く人がおられますが、アメリカでもこの古い道を愛し、ドライブする人たちが多いようです。ルート66の名称は既になくなっているそうですが、『歴史の道』として、今も道路標識が出ています。全線で4000kmあり未だこれをのんびり走破する人が多いようで、今年も中村雅俊がルート66特集番組で走ったのを思い出しました。

いうなれば、旧国道○○号線みたいな、ひなびて ちょっとさびれかけた のどかな町並み と言った感じです。

今回は、高速道路を降りてルート66の一部を走り、その町並みに立ち寄ってみました。アメリカの人も癒しを求めてぶらりと旅するんだろうなー という気がしました。


ルート66のワッペンを壁一杯に張ったコテコテのおみやげ店。往年のジェームスディーンやマリリンモンローの写真が等身大で掲げてあった。店の中の商品にはこれまた全てルート66のマークが入っていた。

ある街のレストラン内部。全ての椅子の背にルート66のワッペンが貼られている。

店の外には開拓史時代の物がさりげなく置いてあった

ルート66を復活させようと最初に声を上げ 全米に働きかけて現在の整備された状態にまで築き上げた名物爺さんが未だ現役で床屋さんをやっているということで記念に髪でも切ってもらおうかと行ってみましたが、あいにく昼食で外出中だった。来訪者の名刺が壁一杯に張られていた。

街の中のガソリンスタンドも古めかしい機械で昔のまま。セルフスタンドだが、赤いノズルの右側のレバーを回してポンプ電源をONにし10秒待ってから ノズルのハンドルで給油する。終わったらスイッチをOFFに戻してからノズルを収納する。メーターも古めかしい。
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