木工細工


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 ペーパークラフト

 タージマハール  (インド)
 
サクラダ・ファミリア聖堂  (スペイン)
 
  糸鋸細工おもちゃ(その2)
 
  西式健康枕「木枕」
 山小屋の屋根を改築する時、重い屋根材を無理に高い屋根に持ち上げていたら、頸椎を痛めてしまいました。肩凝りがひどく、顔の向きによりズキンと首に痛みが走ります。
友人から木枕が良いと聞き調べてみたら、牽引効果があり、首の骨の矯正効果が期待できるとのこと。早速作ってみました。固くてちょっと慣れるまでに時間がかかりますが、結構効果があるような気がし、継続して使ってみるつもりです。

ネットの情報によると、半円の寸法は自分の薬指の長さに合わせるのだそうです。

    

   
 

早速 作ってみました。

ベニヤ板を水で濡らして保持し、曲げ癖をつける。

半円形の側板に沿って曲げ、底板を付けて完成する

固くて痛そうなので、プチプチを付けて完成

使用状態。外側をタオルで巻いた方が快適だ。
 
 
  糸鋸細工おもちゃ
糸鋸機械を買って、手始めに動物を切り抜いてみた作品です。糸鋸の難しさは、どこまで厚みの厚い板を綺麗に切れるか、どこまで固い板を切れるか、というところにあるようです。
厚い板は斜めに切れて、子犬が出入り出来なくなりますし、硬い板はちょっと無理して切ろうとすると刃がすぐ切れてしまいます。
やってみると、なかなか奥が深いですね。
 
 食パン切り冶具
自宅のパン焼き器で食パンを作るのはいいけれど、トースト用五枚切り・サンドイッチ用七枚切り等など希望の厚みで綺麗に切るのは結構難しい。そこで食パンを綺麗に切れる冶具を作りました。カッターの刃が通るだけの隙間のあるガイドを付けただけのものですが、これが結構便利ですので、ご紹介します。
使用方法は、パンを当て板にあてて、包丁をスリットに通して切ります。1枚切れたら切ったパンを取り除き、パンのお尻を押して切り面を当て板に当て、2枚目を切ります。以下 その繰り返し。

最初は本体だけ作りましたが、切り粉(パン粉)が散らかるので外函を作り、外函に溜まった粉を処分すると簡単で散らからなくなりました。

普通の包丁では、なかなか綺麗にパンを切ることが出来ませんが、ガスコンロなどで包丁を熱してちょっと熱くして切るとうまく切れます。勿論 刃先がノコギリ状になったパン切包丁を使えばそのまま綺麗に切ることが出来ます。

最初の構想の完成状態

切り粉がこぼれるので外函を作る

 重ねて使う。パンの切り粉は外函内に溜まる。
 
パンを当て板に当てて 切る厚みを一定にする
 
パンが動くので左手で軽く押さえる

 当て板と刃の間隔がパンの厚みになる
 
当て板はスリットに入れていて取り外しがきく
 
スリットを選ぶことによりパンの厚みを調整
 
刃が傷まないように外枠にスリットを設けて逃がす
 
使用中にズレるので、裏面に滑り防止ゴムを貼る
   
 
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