何でもやってみよう


好奇心が強すぎて、何でも自分でやってみたくなります。
やってみた結果をご紹介したいと思います。

洗濯機の修理 フェンス補強 黒ニンニク  駐車場に棚を CPU交換  パソコン改造  お菓子作り
    
柿の皮むき機   ベランダ修理   木の枝下ろし 生垣の剪定 タイヤ交換 広島焼き 交通量調査
 
 自分で車検(2)  自分で車検(1)          
         

27年間使った二層式洗濯機の修理 
 
 一度も故障せず、長年使ってきた二層式洗濯機の排水が出来なくなった。
昔の電気製品は丈夫に出来ている。1994年製だから27年間使った事になる。二層式の洗濯機は、洗濯槽と脱水槽が別々なので、大量の洗濯にはとても便利でエコであり、購入時は家族6人暮らしだったので、大変気に入っていた。

構造が簡単なので、修理を試みた。

背面板を外すと、洗濯槽の排水パイプに排水弁がついて開閉するようになっており、それがうまく動いていない様だ。分解したら、中のモーターとシャフトの固定部が外れて空回りしていたので接着剤で修理し、可動部にグリスを塗って修理完了。

うまく動くようになった。
まだまだ、使い続けたい製品である。

 
使用中の27年前の二層式洗濯機「愛妻号40」 
 
モデル番号 NA-A40X2
 

松下電器産業株式会社製(現Panasonic社)
 
昔の製品は、サービス用の こんなシールも貼ってあった。
   
 
背面板を外した状態。右側が洗濯漕、左側が脱水漕
 
排水弁のシャフトが上下して、排水弁を開閉する機構。
   
 
排水弁の駆動部を取り外す。
 
金属カバー部にモーターが内蔵されているみたい。
   
 
ギヤーボックスになっていて、真ん中のシャフトが駆動軸。
 
どうやら真ん中の丸いフェライトコアーが回るみたい。
   
 
ギヤーを取り除いた状態。真ん中にシャフトが残ったまま、
黒いドーナッツ型のフェライトコアが外れてしまった。

 ドーナッツ型のフェライトコア。これが回転する。中心部の穴に、プラスチックの軸を接着剤で固定して修理する。
   
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 台風で壊れたフェンスの補強
 
かつてない大型の台風10号が九州に接近、9月7日早朝に長崎沖を通過。
風が強く、近所に住む息子から、家のフェンスがグラグラになった と修理依頼があった。

風で煽られてフェンスがグラグラになっている。調べてみると、ブロックに低強度の化粧ブロックが使われていて、ひびが入って全く固定されていない。また、フェンスの固定用アルミ柱が、ブロックの1段しか挿入されておらず、テコの原理で1段目のブロックに力が集中しており、設計的に無理があることが分かった。

そこで、既設のブロック塀に90度の角度にブロック壁を作り補強する「控え壁」という方法を考えた。
これにより既設のブロックの強度を補強すると共に、このブロックにアルミ棒を通してセメントで固め、このアルミ棒と既設のアルミ棒を結び付けて、フェンスの揺れを新設のアルミ棒で受け止めることにした。

新設ブロックがぐらついたら困るので、基礎のコンクリートにアンカーボルトを打ち込み、そのボルトにしっかりした金具を固定。その金具を1段目のブロックの穴に入れてセメントを流し込み、1段目のブロックをしっかり固定した。
鉄筋を1段目から4段目まで通すと共に、20px40pのアルミ角棒を1段目から4段目まで通し、セメントを流し込んで固定。
あとは、このアルミ棒と既設のフェンスを金具とボルトでしっかり固定。
これで大概の台風はしのげると思う。

久しぶりのセメント作業だったが、仕上がりがあまり奇麗でなく、左官仕事の難しさを感じた。

 

台風10号が九州の西側を通り過ぎる


台風でフェンスがグラグラで倒れる様になった 
   


ブロックの上に化粧ブロックが積まれ、その上にアルミフェンスがある


よく見るとブロックのセメントが割れて、くっついていない
 
フェンスの棒は、ブロック1段にしか通してない
 
ディスクグラインダーの刃をコンクリート切断用に交換しブロックを切断
   
 
ブロックがスペースに収まる寸法に切る
 
基礎のコンクリートにアンカーボルトを打ち込み、そのボルトに金具を固定し、セメントを流し込んでしっかり固定。
 
見かけはイマイチだが、結構補強できた。
こういう補強壁を「控え壁」と言うらしい。
 
2cmX4cmの角アルミ棒は、一番下まで通してセメントを流し込む。これでアルミ棒はグラグラにならない。 
 
 
固定されたアルミ棒と既存のフェンスを、金具で結ぶ。

フェンスに穴をあけ、5o厚のアルミ金具で固定する。

 既設のアルミ棒が揺れない様にアルミ金具で補強する

 左が揺れ動く既設のアルミ棒、右がしっかり固定した新設のアルミ棒。
 
 
同様に下部もアルミ金具で一体化し補強する

アルミ金具は通しボルトで固定。 
 
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 健康増進 黒ニンニクを作ってみる
 
 友人から黒ニンニクを作ったから、とお裾分けを貰った。名前を聞いた時は、色の黒いニンニクの種類 と思ったが、どうやら普通のニンニクを調理して作るのらしい。

 食べてみるとニンニク臭もなく、ほの甘く食べやすい。半個分くらいパクパクと食べられ、元気も出そうだ。
聞いてみると電気釜で保温設定にして作るらしい。早速作ってみた。

 電気釜に匂いが付くので専用の釜を使った方が良い との助言を受け、使い古しの電気釜を物置から引っ張り出し、ニンニクを入れて保温スイッチをON。17日後に開けてみると、見かけ良く出来ている。これは簡単だ。

少し粘り気があり、キャラメルくらいの硬さ、味もそこそこ良い。物凄く美味しい訳ではないが、無理して食べるほどマズくもない。3〜4週間は保存出来そうである。

今回は中国産で作ってみたが、次回より畑で育てたニンニクで引き続き作ってみたいものである。



焦げ付き防止の為、電気釜の底にアルミ箔を敷く


その上に小石を少々入れる
 
上にキッチンペーパーを置く

ニンニクを並べる 
 
キッチンペーパーを被せる

布を被せる
 
蓋を閉めて「保温」を始める
 
15日〜18日間、電源を入れっぱなしにする
 
蓋を開けて中身を取りだしてみる

外皮がパリパリになっている
 
冷やしてから内皮を剥く

中身は黒くなって熟成されている 

中には、キャラメルくらいの柔さの物もある

冷蔵庫で保管しながら、毎日3〜4個食べる
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  駐車場に整理棚を作る
 
 駐車場は屋根があって濡れないので、色んな物を取り合えず置きしていたら、ガラクタ置き場になってしまいました。
見るに見かねて、棚を作ることに。

幅:150cm  奥行: 60cm  高さ:.180cm  3段棚で、やや重めの物も置けるように構想を練りました。

材料は、
柱: 4.5cm X6cm X200cm X4本
補強材:6cm X3cm X200cm X6本
ベニヤ板:90cm X180cm X12mm X3枚

材料費は約5000円 

制作途中で床が水平で無いのが分かり、棚を水平にする為に片方の足を短くしたり、奥行きを60cmでは大きすぎるので45cmに変更したりして、4日間かけて完成。

結構、気分的にスッキリしました。
 
Before
 
After
 
構想中

ベランダで作業開始 
 
ジグソウでベニヤに切り込みを入れる
 
素材を所定の寸法に切る
 
駐車場にて組み立てる
 
奥行60cmを45cmに変更。板幅を15cmカットする。

補強材を取り付ける。6cmあれば、結構強いハズ。
 
板の切り込みを柱と合わせて、板を下に下ろす。
 
しっかりしてきた。
 
板と補強材を接着剤でくっつけ、更にビス止めする。
 
組み立て完成。
 
出来上がり。
   
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 パソコンのCPUを換装しサクサク動くようにしたい
 
 2007年発売の中古品(富士通製 FMV-8050)を1万円で購入した物ですが、ウインドウズ10にしたりして何年も使っているうちに動きが遅くなって、ついに物置にしまっていたパソコンを引っ張り出して、CPUをグレードの高い物に交換すればまだ使えるのではと思いつき検討しました。

最近のPCは、機器の厚さを薄くする為ソケット使用から半田付け方式に代わっているようですが、古い機種なので交換可能かと思われ、とりあえずネットで確認。いけそう。
次に、製品仕様を調べ、交換可能と思われる上位CPUがないか調べてみました。手持ちの機種は最下位の機種。同じモデル名でCPUのみが違う上位機種があるので、交換可能ではないかと推測。ネットで交換事例がないか確認してみた結果、交換事例を発見。自信を深めました。

早速上位のCPUモデルを検討。製品詳細表から現在の Celeron M 530 から Core2 Duo T7200に決定.。ヤフオクで中古品未使用というのを見つけ落札。ま、1180円なので、ダメもとでやってみることにしました。
CPU入手。裏面の多数のピンの素晴らしい精度に感動してしまいました。
物理的交換手順は、ネット検索を参考にしながら無事完了。

動作は、普通通りの起動で問題なく、システム上も正しく認識しており、動作も今までの様にキーボードが時々利かなくなる手詰まり感が無くなり、早くなりました。もう少し早くなるかな と期待してましたが、ま、メモリーも2GBのままなので、ま、こんなものなのでしょう。

カタログから、 FMV-C8250モデルは、同じ品番で4種類のモデルがあることが判明。 持ってるのは最下位モデルだった。
 

現在付いているCPUは、最下位の Celeron M 530。
上位モデルに使ってある Core 2 Duo T7200に交換してみることに。
Yahooオクで、Core 2 Duo T7200 の中古品を探し、1,180円の物を発見、落札して購入。 

現状品と比べてみると、チップ部分がだいぶ大きい。

裏は多数のピンが整列していた。生け花の剱山みたい。

このピンが、全てきちっとソケットに収まるのらしい。
なぜか感動!

あり合わせの工具を準備する。
静電防止手袋はネットショップで購入したもの。
 
向こう向きに置いて作業を始める。
 
電源コードを抜き、バッテリーを外す。
 
まず、ディスプレイ側の細いカバーを外す。
 
キーボードを外す。
 
金属カバー板が現れる。
 
ずらして、周りを傷つけないように外す。
 
画面左下の金属部が放熱板で、その下にCPUがあるハズ。

ネジを外し、注意深く放熱板を外す。 
 
あった。CPUが見えてきた。
 
大きさも同じだし、交換できそう。
 
CPUの裏面の多数のピンは、ソケットの穴にキチっと収まる。凄い精度だ。
 
丁寧に交換する。この後、黒い部分に放熱グリスを塗る。
 
丁寧に放熱板を固定する。

金属カバー板を取付け、キーボードを取付けて原状に戻す。 
 
早速立ち上げてプロセッサを見てみると、ちゃんとIntel Core2 CPU T7200 に認識していた。成功!
 
 
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 パソコンの立ち上がりを劇的にスピードアップ
 
 パソコンを使っていると年月と共に動作スピードが遅くなり、電源を入れてから使えるまでに5〜10分くらいかかる様になり、何とかならないものかと思います。

 そこで10年使った古いノートパソコン(2010年発売 DELL製 Inspiron N5010))の記憶媒体を、機械式のHDDから電子式のSSDに付け替えたら、起動時間が半分以下の2〜3分になり劇的にサクサクと動きだしましたので、紹介します。

手順は
1.使用中のHDDの使用容量の確認、及び外形寸法を確認し、互換性のあるSSDを購入する。
2.フリーソフトを使って使用中のHDDの中のデーターをSSDに全てコピーし、同じ内容の所謂クローン状態のSSDにする。
3.パソコンの裏ブタを開けて、HDDとSSDを物理的に入れ替える。

私の場合は、2010年発売DELL製N5010型の古いモデルで、HDDの取り換えに手間がかかりましたが、一般のモデルでは半日もあれば換装できると思います。3000円の投資で、換装後はサクサクと動き、まだまだ4〜5年は使えそうです。
 

今回購入したSSD。120GBで3,000円

 HDDケースを購入してSSDを装着し、USBケーブルで
PCに接続する。


パソコンにSSD(右側の黒い箱)を接続する 
 
今回使用したフリーソフト。これでHDDの中身をSSDに
クローンコピーする。
 
クローンのSSDの作製完了。
 
パソコンの裏側のネジを外す。
 
どのネジがどの場所のネジが分かるように紙に絵をかいて張り付ける。


DVDドライブを抜き取って外す。 
 
キーボードを止めている爪を外す。。

キーボードを外す。 
 
上面カバーを外す。左下にHDDが見える。
 
HDDを外し、SSDに入れ替える。
 
SSDに入れ替え完了。
 
元の状態に組み上げて、パソコンの電源を入れる。
そのままOSが立ち上がり、一安心。
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 作り方が面白い 「よりより」
 
私は、お菓子の「かりんとう」が大好きで、特に長崎名物の「よりより」という棒状に捩じって作った物が好物だ。
ちょっと堅めだが、噛むとポロっと細かくなる触感がたまらない。しかし、5〜6本入って500円前後と、結構な お値段で安くはない。
 
どうやって作るか疑問だったが、沖縄の黒砂糖を貰ったのをきっかけに、ネットで調べたら、よじり方が面白いので、早速作ってみた。

見かけは兎も角、安上がりで結構面白く美味しいので、今後時々チャレンジしてみたいと思っています。

 

作り方

1.材料準備
     黒砂糖     60〜80グラム
     薄力粉       160グラム
     強力粉        40グラム
     ベーキングパウダー  小さじ1
     塩             小さじ1/2
     サラダ油         大さじ4
     しょうゆ          小さじ1

2.手順
     1)黒砂糖としょうゆを、水20CCで過熱して溶かす。
     2)薄力粉+強力粉+ベーキングパウダー+塩をよく混ぜる。
     3)1)で作った溶かした黒砂糖+サラダ油+水80CCを、よく捏ねる。
     4)生地ができたら下記写真の手順で成形する。
     5)180度の油で揚げたら出来上がり。


 
 
材料を良くこねて、1時間ほど寝かせる。

3cmくらいに切り分ける。
  
丸くまるめて、真ん中に箸で穴をあける。
 
指を入れて次第に穴を大きくする
 
直径5mmくらいで、30CMの輪っかにする。
 
両端を持ってよじる。
 
真ん中を押さえて折り返す。
 
自然によじれるが、更によじって形を整える。
 
180度の油で揚げる。

やや濃い色になったら上げる。 
 
形が不揃いだが、ま、上等上等。
 
完成。結構うまい。
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 これは楽しい 柿の皮むき機
 今年は思いのほか渋柿が沢山成った。友人に頼んで柿狩りをしてもらったが、それでも取り切れず、300個以上残ったので、吊るし柿を作ることにした。
柿の皮をナイフでむくと1個に約1分かかる。膨大な時間がかかるので、今後の事を考えて、簡単に柿の皮をむく機械を作った。

柿が回るようにして、それをピーラーで皮をむくのである。両手を使うので、作業にはちょっと慣れが必要だが、1個30秒でむける。簡単な機構だが、結構効率が良いので紹介します。


沢山作った吊るし柿


半自動 柿の皮むき器 (何のことはない電動ドライバーを板に固定しただけ)


ナイロン製インシュロックバンドで
電動ドライバーを板に固定する

柿を刺す針(ツメ)を準備する
(今回は市販品を使用)

針(ツメ)は2本〜4本で、大中小が市販されている

電動ドライバーに取り付けた状態

今回使用した市販のピーラー

これでも使用可

ツメの回転の中心と柿の芯を合わせる様に

押し込んで固定

左手親指で ドライバーの回転を微調整しつつ

ピーラーの力加減を調整しつつ

1個30秒ほどで皮がむける

日にちを替えて次のロットを皮むき

紐をより戻して、間に柿の枝を通す

要領が分かると、2個3個つるして手間を省く

 

 
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老朽化したベランダの修理
自宅のベランダが雨ざらしなので、ついに朽ち果ててしまった。
継ぎ接ぎで見かけが悪いが、悪い部分のみ撤去して補修する。

床下柱は90角杉材、床板は25o厚の松材、塗装はキシラデコールを塗った。
 

Before

After
 
先端が腐った板は、先端を切りつめて、
良い部分はそのまま使用することにした。

この角の部分はボロボロになっていたので、
新たに作る事にした。、 
 
撤去した床柱と床板
 
新たにブロックを追加し、その上に床柱を
追加することにした。
 
旧柱と追加した柱で、柱ばかりになったけど、
ま 強度はあるだろうから良しとしよう。

使える床板は、先端を20cmほど切ってそのままに。ベランダが狭くなるけど、ま いいか。 
 
旧床のコンクリートブロックが、ぽつんと
出っ張って残ったが、後で撤去することに。

踏み外して落ちない様に、手すり(足止め?)を作る。洗濯物がひっかから無い様、低くする。 
 
物干し竿掛け

これで あと5年位は、使用できる。 
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 大きな木の枝下ろしも自分で
10年前に畑の片隅に植えたケヤキの木が、結構大きくなってしまった。

ケヤキは背が高いので、台風の風で倒れやすい と聞いたので、枝下ろしすることにした。
電動のこを使ったが、脚立の上に立って両手で鋸(のこ)を使うのは結構危険。怪我でもして人から笑われたらいかんので、用心しながらの作業で時間がかかった。

切った枝は、20cm位にカットして、大きさにより三つに分け、薪ストーブの焚き付けに最適となった。捨てる物は全くなく、全て有効活用です。

枝下ろし前

枝下ろし後
 

葉っぱがあると 屋根の2.5倍の高さ
 

近くで見ると結構大きい
 
力強い味方 電動のこ
 
不安定な作業に へっぴり腰で
 
切り落とした枝
 
細いところを20cm位に鋏で切る

小枝は薪ストーブの焚き付けに

鋏で切れない部分は電動のこでカット
 
こんな袋が6袋出来た
 
大きな部分も 大事な薪となる
 
屋根の高さの2.5倍を 半分にカット
 
スッキリした枝下ろし後
                             このページのTopに戻る
植木・生垣の剪定も自分で
 雨季を過ぎると、生垣に植えている棒樫の枝が伸びて うっとうしくなってきます。植木の剪定も、いつも自分でやっています。
道具は、脚立と選定バサミ。

私がやる手順は、
 @ まず上部を剪定し、高さを揃えます。
 A 次に、家側に伸びている小枝を切ってしまいます。
 B 最後に、表側に伸びている小枝を切りながら、少し隙間が出来る様に葉っぱを落としていきます。
隙間をあけると風邪通しが良くなり、家の中まで風が通ります。 

横に長い生垣の高さを水平に揃えるのには、ちょっとしたコツがあります。

以前は、脚立に乗って目分量で上部を揃える様に剪定していましたが、なかなか水平にならず凸凹となり波打ってしまいました。

色々やって結論は、我が家には、ブロック塀がありますので、その上に乗りヘソ(臍)の高さで切って行きます。

足場が無い場所は、1.5mほど離した2個の脚立に厚めの板を渡して生垣の高さと平行(水平)な足場を作り、腰とか胸とか 自分の身体のどこかの部分に合わせて同じ高さで切っていきます。
当たり前の事ですが、こうすると鋏が常に身体の同じ高さになり、生垣も水平に剪定できます。

綺麗に仕上がると、何となく充実感があります。


うさんくさい 剪定前
 
スッキリした 剪定後
 
以前は脚立に乗って 手の届く範囲を剪定し
少しずつ脚立を移動させていた
 
水平な足場を確保して 同じ姿勢で 
横に移動していく
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スノータイヤへの交換は自分で
 冬季の山小屋への道は積雪でタイヤがスリップして危険なので、スタッドレスタイヤを購入、毎年冬が近づくとこのタイヤに交換し、春先になると普通のタイヤに履き替えています。
オートバックス等でタイヤ交換すると交換料が4本で2000円かかるので、毎年4000円かかります。そこで油圧式の小型ジャッキを5000円で購入、自分で交換するようにしました。投資した金額は1年半で取戻せます。
交換時に重たいタイヤを5cmくらい持ち上げますので多少の体力は必要ですが、うまくやれば約1時間で出来ますので、天気の良い日にやればそう苦にはなりません。ボデーの下のジャッキを乗せる部分がちょっと見つけにくいので車の取扱説明書で確認することが肝要です。また、ナットの締め付けトルク(締め付ける力)が重要ですので、ここだけは確実にやるようにしています。

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何度もひっくり返すので 訳が分からなくなった本場の広島焼き
 縁あって広島に行った時、かねてから知りたかった「本場の広島焼き」の作り方を学びましたので、ご紹介します。
 当地では有名な「広島焼き」を 一度は食べたく専門店に行って注文したのですが、作ってくれる手際が職人技で、出来上がりがこれまた綺麗、これはもう芸術品だと思いました。彩りも良く形も実にバランスが良い。味も勿論抜群でした。

作る途中で何度もひっくり返すので何がなんだか判らなくなり、写真を撮らせて頂きました。
是非私も時間がある時作ってみたいと思っています。


右側: 溶かしたメリケン粉を広げ、その上にキャベツとモヤシと天かすを載せる
左側: 冷凍麺を暖める
豚肉の薄切りを載せる。これが出来上がるとパリッとして美味しい。
 

蓋を被せて蒸す。蒸す事によりキャベツの甘みを出すのがコツとのこと。

  解凍した麺に味付けする

 蒸しあがった本体をひっくり返す(メリケン粉側が上になる)

 ひっくり返した物を麺の上に載せる

 卵を広げる

 卵の上に本体を載せる

 しばらく焼く

 ひっくり返す(メリケン粉側は下になる)

 しばらく焼く

 ソースと何かをかける

 ネギや鰹節や紅生姜などをトッピングする

 出来上がり

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交通量調査アルバイト
 以前から気になっていた一つに、交差点で椅子に座って何やら沢山のカウンターを操作している交通量調査は、一体どんな事をしているのか を知りたく思っていました。ちょうどその要員のアルバイトがあるということで申し込んでみました。今回は福岡市の主要な200ヶ所で実施するという大規模なものだそうで、一箇所2名としても動員数400名、日当が10,000円としても4百万円かかると考えると、調査人件費だけでも結構な金額だと思いました。

気になっていたカウンターの仕組みを知ることが出来ましたので、ご紹介したいと思います。

今回の交差点では、朝7時から夜7時迄の12時間で、下記2断面で合計5300台の車が通過しました。結構な交通量で忙しかったです。

1.移動方向の調査 (今回は、2断面調査)
1) 観測者は右図の如く、A断面である向かい側から交差点に入ってくる車の台数をカウントする。
  左折A→B、直進A→C、右折A→Dを区分する。

A断面用の1枚の板にカウンターが設置されている。
2) 更に右側のa断面から左に行く車についても台数をカウントする。
  左折a→b、直進a→c、右折a→dを区分する。

1)とは別に、a断面用の1枚の板にカウンターが設置されている。
  上記1)と2)は、信号で交互に一方のみ動くので、同時に1)と2)を
  計測しなければならない事にはならない。 1)と2)交互に計測することになる。


2.車種の識別
1) 車種を8区分(乗用車、小型貨物車、大型貨物車、コンテナ車、特殊車、タンクローリー、車両運搬車、バス)で分類して、それぞれ該当するカウンターを1台毎にクリックする。


3.実際に使う「方向別、車種別計測板」
1) 実際の計測板は、上記 1)の”移動方向の調査”を縦軸3段に、2)の”車種の識別”を横軸8列にしたマトリックス状にカウンターが取り付けてある。
2) 信号の向こう側(A断面)から、どんな種類の車がどっち方向に走り抜けるかを、車1台ずつ見極めて、所定のカウンターを各車ごとに1回クリックする。車はどんどん走って来るので、遅れないように1台ずつを見極めてカウンターを1回づつクリックるのには、結構神経を使う。
3) 車種の識別は、ナンバープレートが遠くて見えないので、あらかじめ車の形を覚えておいて、形で判断する。
4) 例えば、信号が赤で止まっている状態で、右折や左折のウインカーを上げている車を頭に入れておき、青になったら一斉に動き出すので左折車の車種を見極めてクリック、直進してくる車の車種を見極め次ぎ次ぎとクリック、そのうち左折車の2台目が曲がるので車種を見極めてクリック、右折車が時々曲がって行くので遠目で車種を見極めてクリック、直進車は3車線なので重なって走り抜けるので、何度も目配りしながら次々と走り抜ける車に対応してクリック、 これらを素早く目配りしながら手早く行うのである。


4.現実のA断面とa断面
1) 下図 左の板は信号の向こう側のA断面用。右は信号の右側のa断面用の板。2枚を並べて置いておいて、信号が変わるたびにカウントする板をかえる。
慣れた人は、下図の様にA断面用を90度回転させて膝に乗せ、右折左折に対応しやすい様に工夫していた。


5.やってみて分かったこと
  1)最初にしっかり車種を頭にいれておかないと、車を見てから考えていては間に合わない。
  2)今回は、この四つ角を3人で担当。自分の対角線上に二人目が座って、残った2断面を
    担当。三人目は交代要員。交代要員は休憩時間に代わってもらう。
  3)朝7時より夜7時まで拘束12時間。1時間働いて30分休みの繰り返しで、仕事は8時間の
    労働時間として手当てを支給される。
  4)結構神経使って疲れます。おかげさまで、車の車種にくわしくなりました。


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今年も自分で車検を受けてみました
5万円の経費節減に魅せられて
2000CCの自家用車を購入後5年を経過し、又車検の時期が来たので、今回も自分でやってみました。
重量税30,000円や自賠責保険22,470円は、無条件に払わないといけませんが、それ以外の費用は印紙代17,000円だけで済むので、かなり安くすみます。時間がある方にはお奨めです。

所要時間は、2時間弱
今回は友人Fさんも同行したいということで、二人で出かけました。
朝8時半に陸運協会の車検場に到着し、書式用紙を購入、費用の支払い、書類記入して窓口に提出。この間約30分。そのまま検査ラインに並んで検査官を待ちます。車体番号確認やストップランプの点灯検査等を受けて、この間約15分。
検査ラインのある約70mくらいの建屋に乗り入れ、検査が始まります。検査時間は約15分。結果を印字された書類を持って事務所に提出し、車検証を受け取る。この間約15分。

朝早く行ったので待ち時間も少なく、その他の雑用も含めて10時過ぎには全て終了しました。

手順は以前掲載した下記の手順1〜5どうりでOK

ラインに並んだ時、今回も検査官に「初めてです」と言ったら、ハザードランプを点灯せよ と言われ、検査場に入ったら別の係官が車の横に付きっ切りで「ハイ 次はブレーキを踏んで」「ハイ ブレーキを離して」等など手取り足取り教えてくれて、多少緊張はしましたが実にスムーズに行き、心配することは何もありませんでした。
もう少し詳しい検査場の様子
福岡市の車検場には、検査場がある建屋に5コースのラインがあり、初心者は3コースに並びます。
車を操作する内容は、全て電光表示板で指示されます。

1. GOサインが出たら、地面のラインにタイヤを乗せる感じで、歩く速度で進みます。この間にサイドスリップという検査が機械で自動的に行われているそうです。
2. 長さ50cmくらいの丸棒が数本横に並んだ所に、前輪を乗せて停車します。
※停車すると丸棒が上にあがってくる様で、車がガクッと揺れながら持ち上げられてビックリしました。
3. 指示に従い、スピードメーターが40kmになるようアクセルを踏み、40kmで安定したらパッシングします。すると機械がスピードを判定して、合格だと緑ランプが点灯して、次の指示が表示されます。
※この時、なかなか40kmに安定せず、30kmになったり50kmになったりして困りました。タイヤがローラーの上にあるので、道路を走るのと違ったアクセル感覚でした。
4. 指示に従い、シフトレバーをPにし、サイドブレーキをかけて前照灯をビームアップにします。機械が出てきて、左ライトと右ライトの光軸の測定が順次自動的に行われ、合格だと緑マークが点灯します。
※私の前照灯は4灯式なので、上下2灯共ライトが点灯するので、ビームアップしたとき下向きのライトを遮蔽しないと測定誤差が起こる様で、車外に出て、添え付けのシートで下向きのライトを隠します。この時、機械が自動的に光軸測定を始め出すので、遅れないように手早く下車して遮蔽しなければならず、かなり焦りました。
5. ブレーキ類を解除し、シフトレバーをNにします。電光掲示板で、「サイドブレーキを引く」「サイドブレーキを解除」「ブレーキを踏む」「ブレーキを離す」等と指示してくるので、それに従います。
6. 「前進する」の表示が出たら、記録器のところまで前進し、記録紙(試験場で購入した用紙の中の1枚)を持って車外に出て、機械に挿入し、結果を記録させます。
7. 地下に穴が開いて人が入っている点検ピットまで進み、停止線で止まりシフトレバーをNにしてエンジンを切ります。車の下でコンコンと音がします。突然、車両振動装置で車が揺さぶられます。指示に従ってハンドルから手を離すと、前輪が強制的に動かされているようで、ハンドルが左右に大きく切れます。手を離し損なうと、ちょっと危ない感じです。
8. 「前進」の指示で排気ガス検査機のところまで前進し、下車して機械のプローブをマフラーに60cmくらい差し込みます。「プローブ外す」の指示でプローブを抜き、記録器に記録紙を挿入して結果を印刷します。
9. 記録紙を係官に提示し、合格の捺印をもらって、検査終了。

文章に書くと結構色々することがありますが、個人的には、3項の40kmになかなかスピードが安定しなかったのと、4項の前照灯を遮蔽するのが機械の動きに間に合わない という2点が焦ったところでした。

失敗に注意
前照灯の光軸調整は、事前に必ず行っておくこと
普通の定期点検などでは点検項目に入ってない様なので、大手のガソリンスタンドや整備工場で事前に調整してもらっておくこと。(光軸調整専用の機械が必要)

前回初めて試験を受けた時、何もせず受験したら車検場でNGとなり、慌てて光軸調整専用機械を持っているガソリンスタンドを探して調整してもらい(約2000円)、再度車検場で並びなおして検査を受けました。不合格になっても、同じ日なら再度検査を受けられるそうです。でも、並びなおしたので、結構遅くまで時間がかかってしまいました。

車検が切れる1ヶ月以内に受験すること。早すぎは勿体無い。
車検が9月27日まで有効だったけど、1ヶ月半前から車検できると聞いていたので、8月24日に受験しました。そうすると、今回の車検の有効期限が、2年後の8月24日までとなってしまい、本来なら9月まで有効なのに結果的に有効期間が1ヶ月間短くなってしまい、もったいない事をしてしまいました。1ヶ月以内だとこの問題は解消するそうです。気が早いのも考えものだ と反省しきりです。

車検場が空いている時期を見極める
今回「初めてです」と言ったら、親切な検査官が、スムーズに検査を受けるアドバイスをしてくれました。
9月・年末・3月は、車の登録が殺到するので、避けたほうが賢明。検査ラインに200mくらいズラーッと並んで車で溢れかえる。月初めが空いている。週初めも空き気味。
朝早いほうが良い。10時過ぎると、整備工場などから車が運び込まれだすので込んでくる とのことだった。

どうやら、車検場に来るのはプロの仕事人ばかりなので、我々素人がモタモタしながら うろついているのを見ると、検査官も見ておられない ということなのか、あるいは単調な仕事の中で変化を求めているのか、とにかく どの検査官も大変親切で感動的でした。

                                
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初めて自分で車検を受けてみました
お金かけずに手間かけて、5万円お得。

我が家の車も購入後3年経過し車検の期日がせまってきました。友人の「自分で車検場に行き車検を受けると費用が安くてすむ」という言葉につられて、やってみました。

実際にやってみると、多少手間はかかり 検査に際してちょっと緊張もしますが、費用が最低で済ませられるのは大きな魅力で、次回も自力でやりたいと思っています。

こつは、空いている朝一番に行くこと。
提出書類の作成に約1時間、検査15分、待ち時間を入れても約2時間で終わります。

「初めてです。」と恥ずかしがらずに言うこと。
分からない事があったら、「初めてですので教えてください」と係りの人に言えば、非常に親切に教えてくれます。

5万円お得な内訳

費用詳細
車は、トヨタ自動車 乗用車「アイシス」 2000CC

トヨタの営業所にて車検を受けた場合: 約13万円

自分で車検を受けた場合        : 約 8万円    差し引き約5万円のお得
  8万円の内訳   
  事前整備   ワイパーブレード交換 1,800円 ・・・・(オートバックスでゴムのみ購入し自力交換)
           トヨタ定期点検      9,160円 ・・・・(6ケ月点検を2年間やってなかったので)
           前照灯光軸調整    1,500円
  当日経費   用紙購入           50円
           検査登録印紙       400円
           検査証印紙       1,300円
           重量税         37,800円
           自賠責自動車保険(強制保険)
                         22,470円

  費用合計                 74,480円


手順1 自宅で事前点検

正常に動くか
ライト上下・方向指示器・ワイパー・後方ワイパー・後方ライト・後方方向指示器・ストップランプなど

その他 確認が必要
タイヤの磨耗状態・ワイパーの水(きれいに拭けるか)・ブレーキオイル・シートベルトは異常ないか。車体番号がエンジンルームの何処に書いてあるか確認しておくこと。(不明な場合は営業所に聞く)

特記事項   
ヘッドライトの光軸がズレているかどうかは、機械で計測しないと判定できない。
大きなガソリンスタンドで光軸調整が出来るので、事前にやっておいた方が良い。
私は、確認せずに車検を受けたら不合格となり、近くのガソリンスタンドに持ち込んで調整してもらい
再度 車検を受け(この場合はNGとなったライト検査のみ再検査)、大変手間がかかってしまった。

    
手順2 検査の予約をする

テレホンサービス車検予約
車検場に電話して、車検日と時間の予約をする。 台数・車体番号を告げる必要あり。
手順3 当日 車検場にて受付

用紙を購入
用紙は4枚。車検証を見ながら必要事項を記入する。記入は、そう難しい点は無い。4枚の中の1枚の「点検整備記録簿」は、「車検後に整備する」 と受付時に言うと、提出不要。

費用払い込み
検査費用を支払い収入印紙を貼ってもらう。
自賠責自動車保険(強制保険)も受付窓口があるので、本日以降の2年間分を加入する。(これは、加入している任意保険の保険会社にて、事前に加入していた方が安心できる。)

受付窓口に資料提出
先ほど記入した申込用紙に、自賠責自動車保険加入証明書と 納税証明書を添えて受付窓口に提出。
手順4 検査を受ける

該当の車種の検査ラインに並ぶ。


並んでいると、係官が近づいてきて車体番号確認やライトの点灯などを行うので、「初めてです」というと良い。私が行った車検場では非常点滅灯を目印に点けておくように言われ、随所でそれを見て係官が傍に付いてくれて どうするのか都度教えてくれた。

検査はコンベヤー式になっており、検査毎に車を移動して次の検査場所で車を止める。
ブレーキを踏む・サイドブレーキをかける・解除する・ライトをつける等 指示が表示されるのでそれに従うと、自動的に機械が判定してくれる。最後に手持ちの用紙に検査結果を記載してもらい書類を受け取る。

詳細な検査手順は
こちら

特記事項

ヘッドランプが2段になっている車種は、光軸測定の時は、ヘッドライトを上げた状態(ビームアップ状態)で、
下段のライトを検査場に常備されているゴムマットで隠して、光を遮ること。
機械で自動測定されるので、4灯すべて点灯状態では機械が誤動作するみたい。


手順5 車検証の受け取り

車検証受け取り

検査結果を記載された書類を旧車検証と共に車検証発行窓口に提出すると、新しい車検証と 窓に張るステッカーを渡される。

これですべて終了。

家に戻ったら、忘れないうちにフロントガラスにステッカーを張り替える。

参考情報

検査の手順

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