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  ケーブルテレビで「お宝大会」の取材受ける
 
 校区で開かれた「お宝大会」が開催されるという知らせを見たので、子供たちに、科学に興味を持ってもらえたら との思いから、「自然エネルギーで動く玩具」という見出しで、電気を使わないで動く科学玩具を出展しました。

JCOMというケーブルテレビが取材に来ており、興味を持たれたのか取材を受け、夕方のニュースで4分間ほど放映されました。

 動画が始まって2分ほどのところで、動いている玩具4点とインタビュー画面が入ってました。


  公民館の「お宝大会」に出展

自宅の校区で、毎年「お宝大会」というイベントが催され、家にある思い出の品・大事にしている品を展示する行事があります。今回、「自然エネルギーで動く玩具」という見出しで、4点の玩具を展示しました。

昨今、エコが見直されている時代なので、自然エネルギーで楽しく遊べる玩具はなにものか、ちょっと集めてみました。

※ 左端の温水で動く「スターリングエンジン」の上下に動くピストン式の物は、自分で組み立てました。
  左から2番目の円盤が回るタイプは、ちょっと珍しいもので、アメリカから個人輸入しました。

※ 室温で動く「水飲み鳥」は、昔よく見た玩具です。

※ 光で動く「ラジオメーター」は、ちょっとしたインテリアになりそうです。

これらは、自作の作品ではありませんが、自分的には面白さを感じると共に、一つでも机の上に置いておくと心が休まるような気がしています。
 
 

今回は4回目の開催。毎回沢山の作品や思い出の品が展示され、町内以外の方も沢山見に来られます。


会場の様子


子供達も興味を持って見てくれました。


お湯の温かさで動き続けます。
スターリングエンジンと言い、本体下部にある水平な2枚の円盤の温度差(上の板は室温、下の板はお湯の温度)により、ピストンの中の空気が膨張収縮するエネルギーで、ピストンは上下運動、円盤は回り続けます。
右側の円盤の方は、コップの中のお湯が冷えるまで3時間程度、回り続けます。


室温で動き続けます。
水飲み鳥と呼ばれている玩具で、赤色のジクロロメタンの液体が入っています。室温のお尻の部分と、コップの水で湿って冷たい頭との温度差で、液体が膨張収縮を繰り返し、その時の重心の移動で、動き続けます。


光で動き続けます。
ラジオメーターと言い、中の菱形の板は、片面のみ黒色に塗装してあります。光が当たると黒色面は光を吸収して暖められ、気体分子にエネルギーを与える為、その反作用により回り続けます。
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