自 然 派


自称自然派 悦人悦己 自然を愛する方への応援 グリーンツーリズム

 自然を愛する方々への応援

世の中には自然を愛して、色んな形で地味な活動をされている方々が沢山おられます。色んな団体もあります。自分の気持ちと時間に余裕があるとき、そういう方の中にちょっと顔出ししてみるのも、新しい体験として楽しいものです。ちょっと勇気が要りますが。


海辺に松林を育てる活動に参加

友人から年に1回くらいボランティア活動をしようよ と声をかけられました。元々「ボランティア」という言葉にアレルギーがあり、その言葉を聞いたとたんに ビビッと拒絶反応が起こります。なぜか自分でもわかりませんが、強制されるみたいで嫌いなのかもしれません。

20名ほどの友人が参加するということで、ま そう強く断る訳にもいかないので、参加してみました。NPO法人「はかた夢松原の会」が市民に呼びかけて毎年行っているのだそうで、もう22年続いているそうです。
福岡市の外れにある「海の中道」と言われる突き出た半島への道に自生している松林が荒れて徐々に滅亡しているので、黒松の苗を植えて”白砂青松”を再現しよう ということで、一人1000円の参加料を払って参加します。「お金を払って参加する」というのが何となく馴染みが無く、「お金を貰って労力を提供」という考え方に慣れている私には、ちょっと変な気がしました。

久しぶりにゴム長靴を履いて電車に乗り、、朝8時40分、天神町で貸切バス2台に分乗し約30分で会場へ。20分ほど歩いて現地に行き、2時間かけて一人約10本の松苗を植えました。私たち松苗植樹班とは別に、間伐・枝打ち班も別行動で作業されたそうです。昼食はカレーライスとデザートが提供され、その後周辺の散策が予定されていましたが、午後の部は都合により早退させて頂きました。300名前後の参加者があったようで、結構 気晴らし(主催者には失礼かな?)になり、何となく清々しい気持ちを感じる一日になりました。
来年 又参加して、今年植えた黒松が大きく育っているのを見たら、嬉しくなって はまってしまうかも。

昨年・1昨年に植えた場所を抜けて 背景は、背の高い元々の松の木と 
昨年植えた成長途上の幼苗
 

オリエンテーションで植樹の手順を聞く

植樹位置には支柱が立てられ、
苗も準備されていた

支柱場所に25CM程度の穴を堀り、
客土を入れる

苗を入れ、肥料を入れて再度客土を
入れる

砂を被せて踏みつける。
支柱を立て、紐で固定する。

家族ずれもちらほら

そのうち砂遊び ま これも良いか

最後に給水車から水をバケツリレー

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里山づくりを応援

「里山づくりを応援しているけど加勢に来ないか」とのお誘いがあったので、100キロほど離れた大牟田市へ8名の友人と出かけました。要領が分らないので、取りあえず長靴にスコップ姿で参加してみました。

過疎化に悩む山村の有志10人ほどが、荒れたみかん畑と竹林を地主から借り受けて「上内ふれあいの郷」と名付け、何とか地元に活気を取り戻したいと頑張っていました。話を聞きつけた近くの小学校の校長先生が学校を駐車場に提供してくれていました。立派な建物の学校でしたが、聞くところでは過去430名いた生徒が現在65名で、何とか生徒にも郷土の良さを分ってもらいたい との思いで参加されたのだそうです。
当日はみかん山の整備ということで、まづ4グループに分けた当日中にやりたい作業の説明があり、後は思い思いに自分のやりたい作業をやる というスタイルで約3時間 汗を流しました。念のために持っていったチェーンソーが威力を発揮し、10人力や と喜ばれました。

多少疲れはしましたが、自分も無理なく出来ることで、人に喜んでもらえるって嬉しいものやな と すがすがしい気分の1日でした。


まずはラジオ体操で体をほぐします。

思い思いに作業を開始

チェーンソーが活躍します

怪我をしないように慎重に

作業をしたり 竹の子を堀ったり

茹でた竹の子は今日の おみやげ

遊び心で椅子を作ったり

多少疲れたけど充実感あり
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