街を歩くと古めかしい物が目に付きます |
時代物の消火栓が鎮座していました |
昔の構えの銭湯
浴室の壁一杯に、立派な富士山の絵が |
|
|
近くの「しもふり商店街」へ |
当時は最先端の名前だった”パリ”シューズ |
通路の床のタイルが擦り切れていた |
|
|
横道の路地には花や植木鉢が |
住んでいる誰かが水やりしてるのでしょう |
|
|
多くの個人商店で 年配の方が頑張っておられた |
年代がかった看板。親子二代で仲良く店頭に |
老舗のおばさんの笑顔が素晴らしかった |
|
|
町内会の餅つきに遭遇 |
寄っていきませんかー |
興味深々 |
|
|
やってごらん の声に誘われて |
きなこ餅と おはぎを 頂戴してしまいました |
|
|
家の町並み |
車はほとんど入って来ず子供の遊び場 |
良く見かける立ち話(井戸端会議) |
|
|
奥細りの路地が多い。 |
よそ見していると電柱や塀にぶつかりそう。 |
|
|
|
|
初めて都電に乗ってみた |
福岡を出る時、テレビで昔懐かしい「ウイスキーボンボン」を手作りしている町工場が放映され、住所が近くだったのでメモしていたので、訪ねてみることにしました。都電に乗っていく場所だったので、初めて目にし初乗りする都電がどんなものか興味深々でした。
当初の予想は、昔の福岡市や現在の熊本市で走っている市内電車を想像し、道路の中央に線路があり、車に気をつけながら道路を渡って高さ15cm程度の段が付いたプラットホームから乗る、傍を車が走り抜ける というイメージでいました。
立派なプラットホームなのに小さな電車
駅に行ってみると、JRもどきの立派なプラットホームがあり、予想していたのと大違い、福岡で走っている西鉄急行電車(大牟田線)なのだ とイメージを変えました。(田舎者で全ての基準が福岡なのです)
ところが、切符売り場が無いし改札口もない。一人だけで立っていた駅員に聞くと一律160円とのこと。お金を払っても切符をくれない。何となく釈然としない。1両編成の可愛いワンマン電車が来た。他の人はパスみたいな物を見せて乗り込んでいく。手ぶらで乗っていいものか えらく迷った。お金は払っているので知らん顔して乗ったら何も言われなかった。
奥行き1mのお店
地図を片手にウロウロと場所を探していたら、井戸端会議中の二人づれのおばさんから「場所をお探しですか?」と声をかけられた。住所を言うと「この辺ですが」との事。「ウイスキーボンボンを作っているムラマツ製菓を探している」と言うと、「自分もそっちの方向だから一緒に行きましょう」と言われた。話によると、テレビで放映されてから、訪ねてくる人が激増したとのこと。
たどり着いてみると、住宅街の真ん中に間口1間 奥行き1mの小さな店でした。奥行き1mですから、奥行き30cmのテーブルの上に商品が山積みしてあり、人が入れ違うことも難しい広さ。テレビで見た工房は壁の裏にある様子でした。「全て手作業で、作るのに3日かかる。親から受け継いだ店(工房)を続けている」とのことだったので、思わず「頑張ってください」と400円のパックを5箱も買ってしまった。
|
切符をくれない駅員 |
一列に並んで電車を待つ乗客 |
|
|
1両編成の可愛い電車だった |
動き出すとき「チーン」と鳴らされる鐘。
電気的で無いのが良い |
|
|
見落としそうな短いプラットホーム |
ようやく ムラマツ製菓へ |
|
|
直径2cmのボンボンが30個入り。 |
周りは砂糖で、中にウイスキーが入っている。
口の中でトロリと甘さが広がる。 |
|
|
本ページの一番上に戻る
|