玉ネギの収穫と保存 |
昨年11月に植えた玉ネギは梅雨前が収穫時期です。
軒下もしくは日陰で風通しの良い所に吊るしておくと、翌年の春先まで保存できます。
特に何の工夫もない自己流の収穫と保存方法ですが、ご紹介します。 |
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吊るし紐(ひも)の結び方 (カーボーイの投げ縄もこの結び方?)
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吊るし紐を下記の結び方にしておくと、葉っぱが枯れても玉ネギの自重で結び目が締まっていって緩みにくく、玉ネギの落下を防止出来るようです。新聞の整理等の時、結わえてギュッと締めるときにも便利な結び方です。 西部劇でカーボーイが牛の首に投げ縄を投げる結び方と同じじゃないかな。 何も通さず伸びた部分を引っ張ると、結び目が解けます。 |
一重結びをするつもりで |
この状態で結び目を軽く締める |
下に伸びた部分を引くと輪が閉まる |
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昨年の保存状況
雨にぬれず、風が当たる軒下に吊るしておく
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昨年の6月 収穫して吊り下げた直後。 |
昨年の11月の状態。 少々、柔らかくなって溶けてきた物が発生。 |
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今年の1月の状態。保存状態良好。 |
今年の3月の状態。だいぶ使って残り少なくなってきた。 この頃から序々に芽が出てきた。 |
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収穫の状況
素人が考えた方法です。
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半分くらい倒れたら足で倒してしまう |
天気の良い日に引き抜き そのまま1〜2日太陽に当てる |
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ハサミでひげの根を切り取る。指を目安に葉っぱの長さを一定にして約20cmで切り落とす。 |
玉ネギ3個に 準備した輪を通して紐を引っ張り 首を絞める |
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片方3個が適当か。多すぎると時間が経つと紐が緩まって玉ネギが落下することがある |
物干し竿(洗濯干し用パイプ)に吊るす。風で揺れてバランスがこわれ落下するのでパイプに1回巻きつけておく。 |
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結構な重さになるので3箇所以上で天井に吊るすこと |
吊るし完了 |
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